辛いことばかりな日記

辛いことばかりな人生生きてます

自分の事

僕は、やっと寝て6時30分に起きる。僕は女の子だ。

だけど僕と言う。

…その頃…皆んな起きるけど、昨晩の怒鳴り声はなくなったけど、茶の間には昨日のままの酒瓶、グラス、タバコの吸い殻、オカズの大皿、取り皿が干からび、「ああ、帰ったら片付けなきゃ」と、キッチンの洗い物、ガスコンロの上の鍋やフライパン見ていく。学校に行くまでにお腹痛くなるけどムシして坂道のぼる。僕は毎日同じ服、同じ髪型、僕は眠いんだ。けれど、走る。教室に着くと怒鳴り声が無いから眠くなる…だけどね、先生も怖いんだ。ヒステリックで、僕のことは名前で呼んでくれない。苗字で呼ぶ。一年生だけど、「〇〇さん」と。そこでも眠らず笑うようにした。お昼の給食が、本当にありがたい。

…そして昼休みには皆んな放課後遊ぶ約束するけど僕は家が遠いからと真っ直ぐ家に帰る。カギはかかってない。。薄暗い中カーテン開けて、床に散らばってる新聞紙や広告をたたみ、テーブルの上の物は大きなお盆に乗せてキッチンのシンクへ。

前の日の片付けだ。そして今朝の片付けし、お風呂洗ってお米研ぐ、遊んで帰る妹と父親が帰ってくる。僕は「おかえりなさい」とお父さんは仕事して帰ると信じている。父親のあぐらかいた足には妹が座ってる。ずっと赤ちゃんみたいだ。僕はチーズやキュウリを切って竹輪に詰めて父親のおつまみを用意する、

父親は、テレビ見てお酒飲んで母親が帰ってくる。惣菜を買ってくる。更に遅い時もある。そんな時は電柱に車を突っ込んで、なぜか私を情けないと言い、母を宥め、父を宥めて夜がふけ、みんなの寝息をきく。だけど、僕は体中が痛くなるんだ。寝れない。そして朝になる。僕は中学になると、お金がかかる部活もしては行けないと、真っ直ぐ小学生の時と同じに家に帰り、カーテン開けてそして耐えるんだ。僕は親指を1人の時に口に入れるようになった。

そうして夢も希望も持ってはいけないと、大人になった。