気になっていたタイトルの映画を借りる事にした。
「母さんが僕を嫌いでも」
最初から惹きつけられる。
子役の男の子の健気な演技…実話に基づき作られている。
私は、子供の頃、長女で毎日毎日が苦しくて、いつか幸せになれると信じていた。私は身なりも汚くて、世の中は綺麗な子供ばかりで先生に嫌われていた。将来は親が幸せになってくれたらと願うばかりだった。
早くに子供持ち、あんな虐待はしなかったけど、長男が小学3年の時にPTSDとパニック障害、過敏性腸障害になり、どんどん何にも出来なくなり、家事すら出来ない子供の習い事も学校にも行けず、そして、寂しい思いをさせて、彼らは大きくなり、特に反抗期が凄かった長男は、離婚してから全く話してもなく会ってもない。
私の心には、いつも彼らがいる。
だけど、会うのは勇気がいる。
死ぬ前に私も1度会って、謝りたい。