今日は、何とか自分を苦しさの中から脱出させたくて、駆け込み寺へ始めて行ってみた。
横丁の中にあり、その横丁すら始めて通る。
見ているだけで楽しい通り。ランチや立ち飲みしている人々が、楽しそうで、映画の世界のよう。
そんなとこに、駆け込み寺があった……
ドアを開けたら、女性が2人おり、1人は見習いな感じで見学していて、もう1人の女性から、今の私の状況を聞かれ、警戒モード100の私は何から話したら良いかわからないけど、昔からの辛さが消えずに今の私が生きにくく自信も無い事を話した。
向かいに座る女性が、ストレートに話して来て、驚いたし、彼女の生きてきた辛さも話してくれ、
不信感が当たり前の私の心を砕いていってくれた。
泣くのを見られているのは恥ずかしい事と弱すぎる人間として見られていた医療職に勤めていると思われている事から、本当は人の悩みを聞く事も内心は笑われているような気がしたのだけど、信じても良いのかな、心を開いても良いのかなと思わせてくれる人だ。
こういう人に会うのはテレビの中の人しかいないと思ったけど、目の前にいた。
堂々としていて、自分の過去を笑い話に出来、目の前の私に手を差し伸べて、私に笑顔になる方法を教えてくれようとしてくれてる人。
帰ったら、私の思考がまた、元の狭くて暗くて辛い思考に戻らないように次に会う事を約束してくれた。